愛山渓~当麻乗越まで歩く
8月14日
愛山渓温泉から当麻乗越まで、片道約5㎞を歩いてみました。
このルートは「近自然工法」での登山道整備が行われています。
毎年少しずつ変化していく整備後の登山道が面白くて、よく登るコースです。
沼の平・・・もう秋の空です。トンボが多くなり秋の花も咲いてきました。
今日は当麻乗越付近で歩きにくく整備が必要な場所があるというので見に来ました。
確かに歩きにくい。
崩れも目立ちます。こんな場所が数か所ありました。何とかしたいもんです。
久しぶりに当麻乗越まで来ると・・・初めて見ました。
オコジョ
実は十数年山で仕事をしているけれど、見たことがなかったんです。
この辺りの標高の高いところは、あと半月もすれば紅葉が見ごろになります。
山のシーズンは早いもんです。
ウラシマツツジはいち早く赤くなります。
乗越付近にはこんな岩がたくさんある。
なんて言ったかなぁ。
岩が丸く掘れて水が溜まっています。ナントカといわれる現象。
ナキウサギ…ではなくて岩。
乗越付近からの旭岳。
紅葉すると見事なもんです。
この岩が気に入っています。
帰り道。
滝コースの沢のきれいなこと。 ワイルドな倒木。この下をくぐって歩く。
村雨の瀧脇のルート。ロープがないと怖い。 この部分はもうすぐ歩けなくなるな。
7年前に「近自然工法」で整備した場所。
どこを整備したのかもわからないほど。成功例かな。
愛山渓は気軽に行けるから良い。
紅葉の時期にまた来よう。
「近自然工法」での登山道整備は
または「北海道山岳整備」へ