裾合平から旭岳への道

6月30日
登山道調査と体力作りを兼ねて、姿見~裾合平~間宮岳~旭岳
のルートを歩いてきました。
 
スタートはロープウェイ脇の登山口。
体力作りなのでとにかく歩かなければ。
だけど出発は11:40分。昼です。   なんか昨年もこんな登山をしたような。
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登りはじめてすぐに大きなクマふん。
数日は経ったもののようですが、確実にクマいます。
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土曜日だからかかなり多くの登山者。山ガールも多かった。この数年で本当に増えた。
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以前整備された登山道の経年変化を記録。少しづつあるいは一気に崩れています。
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裾合平は雪渓が残っています。迷う程ではないけれど。
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岳温泉。今年はまだ冷たかった。湯は出ているのですが雪解け水が多いのかな。
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中岳付近も良い花が咲いています。ちょうど見ごろだったようです。
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今年整備される予定の登山道(中岳~間宮岳)。
この場所の浸食原因は、流水の影響よりも凍土が融けてきたことによるものだそうです。
近自然工法で整備されるのですが、「登山道は川である」というこの工法の考え方は
この場所では通用するでしょうか。今までのような石組では危うい気がします。
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間宮岳まで約3時間半。ここから裏旭の直登と旭岳の下り。筋肉をかなり使うルート。
急斜面ですが雪渓はザクザクです。昼ならば滑り落ちることは少ないでしょう。
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周りをよく見るとずいぶんと花が咲いています。7月中頃まではいいようですね。
花の写真を撮るのははへたくそです。
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旭岳山頂で晴れたのは久々です。だけどこのとき16:10分。周りに登山者はいませんでした。
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ひたすら下って17:30には駐車場にたどり着く。
筋肉が落ちているのを実感した登山。
何度かハードな登山をしないと戻らないような気がします。
登山道整備があれば一気に体力が戻るのですがね。
ぼちぼちとやるしかないかな。
 
近自然工法の登山道整備について