北海道新聞の記事

9月は北海道新聞に登山道関係の記事を多く載せていただきました。
 
今年は大雪山が国立公園指定80周年だそうです。
大雪山の現在抱えている問題点を日替わりで紹介されています。
その他登山道整備の記事や写真がいくつかあります。
 
9月6日
8月に行なわれた美瑛岳での登山道整備の紹介記事です。
イメージ 1
 
 
9月17日
登山道管理や補修の問題点
イメージ 2
 
 
9月18日
登山道侵食の問題点
イメージ 3
 
 
9月19日
山岳トイレの問題点
イメージ 4
 
 
9月20日
外来種の問題点
イメージ 5
 
 
 
9月17日夕刊
登山道整備の紹介
(でかでかと写真で紹介されていた。けっこう怖い顔しているのだな。)
イメージ 6
イメージ 7
最近は登山道の侵食についてよくとりあげてもらえるようになりました。
10年ほど前からとくに最近、登山する人の意識も変化しているような気がします。
登山道や生態系の保全のためなら協力したいという人が多くなってきています。
 
侵食されてしまった登山道をうまく治せると
侵食が止まり植物が回復してきます。
登山者も歩きやすくなった道を喜んで、あるいは気が付かずに歩いてくれます。
これらは整備する者にとってとても嬉しいことです。
また毎年、植物が伸びてくるとそれを見に行くことも大きな楽しみになります。
 
ここ数年、登山者の方と一緒に整備をする機会が多くなりました。
一緒に整備した方も同じ思いを持ってくれるようでした。
 
これからも様々な人と一緒に登山道整備を楽しみたいと思います。