登山道を見てきました
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愛山渓に行ってきました。
ここは昨年、近自然工法で整備された区間があります。
どんな整備になっているのか、気になります。
これは施工後10年近い石組み
愛山渓では10年ほど前から近自然工法での石組み施工が行われています。
ここは小さな石組みですが、浸食が止まり植生も回復してきたようです。
石が・・・青い
これは昨年施工された石組工のようです。
採石場から空輸した石材で施工されているため、周囲の景観とはなじまないようです。
崩れも見られる
既存の木柵工も修正されていました。
木柵の下に石を詰めるのは良いのですが、あまりに段差が高く石が小さく、
石が外れてきた箇所も複数見られました。
木柵工は固定が難しく、数年のうちには少々のずれ(動き)があります。
その時には、さらに石がばらけそうな気がします。
いい感じの石組工
現場にある自然石を使った施工には、いい感じのものがありました。
作ったような石段ではなく、自然の風景の中にあるような石組みです。
水が流れても周囲は浸食されにくい施工になっています。
歩きやすく、浸食されにくい石組み。理想的です。こんな施工が多ければよいのですが・・。
滝の周囲には残雪が。
沼ノ平分岐からさらに六の沼方面へと歩きました。
木道が終わり、斜面にさしかかるとまだまだ残雪が多く、あきらめて帰路に着きます。
帰りは滝を見ながら。愛山渓一週コースです。
しかし、滝のキワ、ロープが付いている急斜面の登山道は雪渓に覆われていました。
甘く見て靴底のすり減った長靴できたもので、死ぬかと思いつつ下りました。本当にアセッた。
滝を下るともう雪はなく快適な登山道でした。
ここ愛山渓は今年も登山道整備があるようです。
どんな整備になるのか、まだまだ見ていこうと思っています。