写真展終了しました

モンベル東川店2Fで行なわれていた登山道整備の写真展「山守人」が
11月20日で終了しました。

登山道整備は非常にマニアックな世界ですが、
記帳ノートには「来年は整備に参加したい」と書き込んでくれた人も。
少しずつ、こういう活動が広がっていけば楽しくなりますね。

見に来てくれた皆さま、写真を提供してくれた皆さま、モンベル東川店の皆様
本当にありがとうございました。

新聞に載せていただきました。11月5日の北海道新聞(上川)
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大雪山の維持管理は行政や関係者だけでなく、登山する人、麓に住む人、自然が好きな人
様々な人が関わり、その人なりの力を出していければ良い方向に進むと思います。

大雪山のなかでの自分の役割は、
「施工をすることで山を治し、技術を深め、それをフィードバックすること」
になるでしょうか・・・。

山を整備する時、実際にはたくさんのすべきことがあります。
整備の企画、場所の調査、許可等の調整、人集め、資材集め、段取り、
そして整備。
まだ終わらず、記録、広報、メンテナンス、経年変化の記録・・。
すべてを一人でやることはできません。
自分が携わるのもこのうちのいくつかだけです。
行政や関係者だけでなく、様々な人がこれらを分担して維持管理できれば
いろいろなアイデアもでて楽しそうですがね。
「めんどくさい維持管理」から「楽しそうな維持管理」へと変えたいもんです。

整備は楽しいことなんだけどなぁ。