愛山渓の橋架け作業

6月21日
昨年流されてしまった橋を架けるため、ボランティア作業を行なってきました。
今回、上川振興局が段取りをしてくれ、広報を行なった結果、16名の参加がありました。
ほとんどが、行政の関係者でしたが、北海道・林野庁環境省・町等、事業執行区域に
関係なく集まってくれました。
ガイドさんや古くからの知り合いも来てくれて、にぎやかな作業になりました。
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6mの鉄橋。
どうやって運ぶんだろうねぇ。
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作業員の人数によって作業方法を考えていたのですが、
作業人数が多かったのでいちばん力を使う方法にしました。
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橋の下に丸太を入れて固定して・・
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せーの、で・・
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持ち上げて運ぶ。
一番原始的でシンプルな方法です。
道具を使って少人数で運ぶ方法もあるけど、みんなで運ぶのもいい方法だ。
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13人で持ち上げて少しづつ運ぶ。
きついけれど、神輿担ぎのようで息が合うとちょっと楽しい。
3人の女性は写真撮りや作業記録や前方の確認を担当。助かります。
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橋が流された場所。ここに橋架け。
この場所はロープと飛び石で済ませることはできないね。
大雪山グレードは2の場所。誰でもはいれる場所のはず。
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長い、重い、傾斜がきつい、大変だ。
けっこう作業のベテランもいて掛け声も的確でありがたい。
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あと一息、綱引きです。
なんか楽しそう。
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引っかかったときにはためらわずに水の中に入ってくれる人も。
ありがたいもんです。
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片方がのっかった。一安心。
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もう片方にロープを通している図。
肩まで浸かってる。6月の水はなまらしゃっこいぜ。
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片側も引き上げて・・
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橋架け完了。
約2時間の作業。やればなんとかなるもんだ。
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橋を架け終わった直後にどしゃぶりが・・。
結局全員濡れ鼠になりましたとさ。
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これで安心して登山者に通ってもらえます。
作業してくれた皆さん、写真撮りや記録してくれた皆さん、
お疲れ様でした。
風邪ひかないでね。