今日のお仕事・・小笠原遊歩道整備
小笠原父島。
2月1日
今日は陸域ガイドと呼ばれる山を案内するガイドさん4名と
その息子さん(小学生)が参加してくれました。
いつも、とりあえずこれ(荷上げ)から。
道端にはいつもヤギ
子供だけで3頭。かわいいけれど…くさい。
荷上げも今日は少なめで。楽だ。
親子で施行。
どんな人でも、できる作業があります。
木柵階段作成中。
木を置く位置、木の太さ、木の曲がり・・・
ちょっとしたことで施工後風景の表情が変わります。
考えて、考えて、かんがえて・・
細かいところが決まったら、あとは大胆に。
子供遊ぶ。
お父さん頑張る。
石を詰める作業はその人の性格が出ます。
ガイドさんがお客さんを連れて歩くとき
いつも滑りやすくて気になっていた場所です。
施行前
施工後
広い面が多い段差ができ、滑る不安はなくなりました。
曲がった木材の使い方がかっこいいですね。
人が歩く流れが見えます。
この施行が正しければ、違和感なく自然に馴染んでいくでしょう。
雨の後や時間が経ったとき、施工物の表情が変わっていきます。
施行者は、その変化を見ることも楽しみの一つになっていきます。
近自然工法で施行すると山を歩く楽しみが増えるんです。
明日は休日。
釣りだ!!