姿見から愛山渓へ

先日、台風の影響で道道が通行止めになっている愛山渓温泉まで
姿見~当麻乗越経由で往復してきました。

愛山渓の登山道や今年6月に再設置したばかりの鉄橋の様子が気になります。

姿見から往復20㎞。
歩き始めも遅かったから帰りのロープウェイは乗らないつもりで・・片道切符。
ヘッドライトあれば大丈夫だべ。

                     いつもの道をひたすら歩き・・
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けっこう登山者がおります。
疲れ果てて植物帯で寝っ転がっている学生に「おいおい」と声をかけたり・・
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裾合平分岐
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当麻乗越が近くなってきた。どんどん進みます。
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ピウケナイ沢
いつも長靴だから気にしないけど・・
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毎年紅葉シーズン直前には飛び石がある(グラつくけどね)。
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もう少しで当麻乗越、というところに・・・
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クマの足跡。結構小さい。
今年良く見かける親離れしたばかりの2頭の兄弟かな。
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当麻乗越。今年から標柱が新しくなりました。
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新しいのになんで?たぶんクマの噛み跡。
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当麻乗越から沼の平。
少し色は抜けてきたけど、紅葉はまだまだ先だね。
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六の沼までは変わりなし。
でもこのグレーチングのテラスがいつもとなんか違う。
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なぜか浮いている。
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よく見ると木道まで少しズレている。

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               台風の時にはこのグレーチングと木道が水没して
                  浮き上がるほどの水量になっていたようだ。
                 浮き上がって沼のほうに引っ張られたんだな。
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このあたりにも小さなクマの足跡が。
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沼の平分岐の標柱も新設されたけどクマに齧られた跡が・・
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たぶんクマの毛
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標柱が好きなのかね・・
クマはこういう場所を齧ったり体を擦り付けたりするそうです。
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半月湖はあいかわらずきれいなもんだ。
草地の色が変わってきている。紅葉が近いのかな。
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登山道は大きな崩れはない。
以前の整備で使われていた砂利が流れ出している感じ。
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枯れたササの葉が大量にあるけれど、たいしたことはない。
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10日ほど前、インターンの学生と施工した階段も全く問題なし。
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階段も良し。導流工も機能している。
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三十三曲分岐
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この標柱にもクマの毛がついている。ゴシゴシやったようだ。
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そして六月に直した鉄橋。
倒れてはいるけれど、流されていなかった。
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たぶん流れているだろうな、と思っていたけれど、この程度で済んでいる。
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これを直すなら、並みの男なら三人。
並み以上なら二人いれば大丈夫。
段取り入れても一五分あればできる。
道道が直ったらすぐやるべ。
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誰もいない愛山渓温泉
少々寂しい感じです。
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目の前のダムは被害は少なそう。
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この機械も動いていた。人も来ているのかな。
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今は道路が寸断されていて通行止めだけど
愛山渓は良いところだもの
来年の今頃は何事もなかったように営業しているはず。
頑張れ、愛山渓!!
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愛山渓温泉で15時過ぎ、これから10数キロを歩いて帰るのか・・
足が重いぜ。
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夕方、ロープウェイが終了する頃に見える景色。
なかなか良いぜ。
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帰りの道では真っ暗に。
ヘッドライトが活躍しました。

とりあえず、登山道は何とかなります。
道道の修理を待ち望んでいます。

今度は永山岳へ向かう滝コースを見てこようかな。